◇講演、講義の実績
◆大学などの講義
大阪市立大学、早稲田大学院、早稲田大学ネオロジ研究会、早稲田大学建築市場研究会
LEC東京リーガルマインドで1996年~2011年中小企業診断士講座講師
◆企業、公益社団法人、官庁その他などでの講義、講演
経団連、日本ロジスティクスシステム協会、生産性本部 関西・中部・四国
マテリアルハンドリング協会、京都工業会、ポリテク能力開発セミナー
兵庫県中小企業診断士協会・理論政策更新研修(診断士の資格更新研修)の講師
大手商社、大手物流企業、大手銀行での幹部研修
ダイキン工業、セキスイ、CRE、神戸市、堺市など
2024年物流課題は荷主企業にも責任があります。ドライバーの拘束時間、付帯作業費などを放置できません。災害リスク、SCMを踏まえた在庫拠点の再配置、在庫の最適化などこの数年は物流が経営の重要な取り組み課題になります。物流とは業務部門の話ではなく、自社の商品をお客様にお届けする基本的なことになります。
某大手企業で、新規事業、M&Aなどにより多種多様な製品扱いが増加し、業務がバラバラで対応している。SCMやロジスティクスのしくみと人材育成が追い付いていないことで現場が混乱してきた。
組織づくり、人材育成、物流のしくみ改革、在庫・出荷拠点の最適化などの支援を
しています。
大企業は、様々な理由でグループに子会社があります。部品生産、組み立て生産、販売、人事や総務機能、物流、情報システム、修理会社、などありますが、今後はグループ会社の見直しも大手企業経営者の課題の一つになると予測されます。特に部品生産、物流、情報システム系は、親会社以外の外販ができるかどうかがポイントです。外販比率が少ない会社は
QCD(品質、コスト、納期)などや提案力、改善力が弱く、いつしか親会社までもが競争力が弱くなる要因になるような企業が目立つように感じています。企業グループが強くなるためにはグループ企業も含めて外の荒波に揉まれることが重要ですね。
◆大企業の製造系グループ会社 出荷時の積み込み待機時間が長時間になっていること、構内作業者の残業時間が長くなっているということの改善に取組中。ダイヤグラムの考え方の浸透、出荷荷量の予測により配車、作業員の事前労働時間の計画、作業改善、それらの進捗管理の仕組み導入に向けて準備中です。
◆大企業
関東に大型倉庫を持つ企業が、関西に大型出荷拠点倉庫を新設する際の支援(約1年)。
約3000坪の新設倉庫の出荷に向けて、3PL企業選定(品質、コスト他)、運送会社取引に際しての基準の策定(集荷時間、リードタイム)、作業標準策定、ストアレイアウト作成時の助言などを行いました。スタート時の混乱もほとんどなくスムーズに出荷が始められました。
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